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pH濃度について

2021.5.1

pH濃度について

抗菌ナノ生活PROのpH濃度は9.0前後です。

 

※pH(ペーハー)とは水素イオン濃度の略称であり、溶液中の水素イオンの濃度を指します。

 

微生物が生育する為には、栄養分・水分・温度・pH・酸素などについて特定の環境条件が必要で、何れの環境条件が不適切であっても増殖は抑制されてしまいます。特に、pHは食品の品質保持に重要な役割を果たし、食品添加物pH調整剤(クエン酸、クエン酸三ナトリウム等)が広く使用されています。

微生物には、生育に最適な特有のpH範囲があり、酸性側とアルカリ性の生育限界pH値は、微生物の種類によって異なります。

大半の微生物は、pH7~8(中性・弱アルカリ性)が最適値となりますが、この最適値pHから外れてしまうと、微生物の増殖は抑制されます。

 

 

微生物生育のための最適pH

① カビ       酸性生育限界値は約2.0、アルカリ生育限界値は8.5、最適は5.0~6.5

② 酵母       酸性生育限界値は約3.0、アルカリ生育限界値は8.5、最適は4~5

③ 一般細菌     酸性生育限界値は5.0~5.5、アルカリ生育限界値は8~9、最適は6~7

④ 大腸菌      酸性生育限界値は4.5、アルカリ生育限界値は9、最適は7.0~7.5

⑤ 乳酸桿菌     酸性生育限界値は4.0、アルカリ生育限界値は8、最適は6~7

カビはpH2.0~8.5の広い範囲で生育し、細菌は大部分が中性付近のpHで最も生育し、腐敗菌は、pH5.5以下では生育が殆んど抑制されます。また、乳酸菌のように、自己生成した酸によるpH低下のために生育が停止し死滅する微生物もあります。

食品は、一般的に酸性から中性を示すものが殆んどであるため(例えば、梅干はpH2.0~3.0 ビスケット・カステラは7.0~8.0)、保存性を考慮する場合には、生育の酸性限界値、最適値のpHを把握しておくことが大切です。

※参考資料  微生物制御実用辞典 フジ・テクノシステム

 

プチ情報

☆強アルカリ性温泉

水素イオン濃度(pH)が10以上の温泉を強アルカリ性泉と呼ぶようです。日本でも珍しい泉質だったが、火山の影響の少ない所で近年地中深くボーリングして汲み上げた新しい温泉に見られるようになってきた。一般的に、アルカリ性泉は物質が沈殿しやすいために溶存物質総量が少ない。このため身体に対する刺激がやさしく、その多くは無色澄明、無味無臭で、お湯がやわらかくて入り心地のよい温泉となる。アルカリ性が強いと、その作用によって入浴していると肌につるつるとした感覚がある。入浴後肌がすべすべになり、湯冷めがしにくいといわれ、多くの人に好まれている。

アレルギー、アトピーの肌の方にも刺激が少ないため効果的といわれています。

白馬八方温泉 <長野県> 11.5pH

https://hakuba-happo-onsen.jp/

都幾川温泉  <埼玉県> 11.3pH

http://www.tokigawa.net/top/index.html

野沢温泉   <長野県> 8.8pH

https://nozawakanko.jp/

 

強アルカリ性温泉

 

 

抗菌ナノ生活PRO/除菌・抗菌水

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